10代は顔にできた赤いものをニキビと申しておりました。
20代はニキビではなく吹き出物でしょ、と言われました。
とうとう正体不明の”できもの”ができました30代です、こんばんは。
今日は病院に行って参りましたが、つける薬もございません。
医師からは「とりあえず出しときますけど…」的回答をいただきましたが。
効きそうにないけど、とりあえず出しとく薬だけですか…
ふぅ。
病気か出産か何かでお腹を切られる時、
結婚してもう子供もいて
「え？もうその体用済みでしょ!?まさかその裸体ビキニでさらすわけないよね」という
指導医の強い視線にあらがうこともできず
インターンにザックリ腹を切られる
そんな心境がわかる気がいたしました。
「女はいくつになっても女でございますよ、
健康には問題なくとも美的に満足するように治してくださいまし、
この顔でどう生きろとおっしゃるの！？お医者様！」

朝からいい天気。朝プリントをやらせて、今日は歩いて幼稚園へ。
姫もご機嫌で歩いてくれる。送った帰り園ママと駅まで。お教室についてあれこれ。
やはり子供の教育は一番大事よね！がんばらなくっちゃ☆
気分がいいので今日は家中の雑巾がけを2時間以上。
良妻賢母な私を感じて爽やかな気分☆
お迎えに行って公園で遊ばせ帰宅。
今日も何事もなく平穏無事に終わったことを愛する主人に感謝するばかり。

朝からいい天気。昨日言われたとおりプリントをやらせるが、前途多難。まぁ、やっただけよしとしよう。今日は歩いて幼稚園へ。この間のセールで安いからって勝負下着を買ってしまい、大体誰とどこで勝負するんだって感じなわけだど、これを着けると下着の豪華さと私のタレ尻っぷりのアンバランスが途方もなくやばいことを母から指摘され、今日から歩くことに決めたんである。お尻に力を入れて一歩一歩確実に歩いていった。帰り、園ママと一緒になり、「ねぇ、やっぱり歩き方がチョット変よ。気合入りすぎ!!」とのご指摘。その後幼児教室についてあれこれ。どこもマジ金掛かりすぎだっつーの。
家に帰って雑巾がけ。何か自分をいじめないと頑張った気がしないのだ。床に這いつくばって擦っていると、一体私の人生何だったのか、長い間勉強したのは何の意味があったんだろう、と虚しくなってくる。男女平等に扱われ、学力を競い合い、同じように稼ぐことができたはずではなかったのか？
結婚して苗字がなくなり、私の”家系”がなくなった。子供を産んでから××ちゃんのママと呼ばれ苗字だけでなく名前までなくなった。最近フルネームを呼んでくれるのは病院の受付嬢だけであるよ。新しく出会う人は、私の旦那の職種に関して聞いてきても、”私”がどんな人生を歩みどこに所属していた人間なのかは興味の対象ではないらしい。結婚前あれだけ太っ腹なことを吐いていた旦那も最近は私の財布の紐までガッチリ締めはじめた。私の女としての外観は前記のとおり。道行く人が私に興味を示すとすれば、私が道を知っているか、新興宗教に関心があるか、自分の商品を買ってくれるか、の三つとなってしまっている。苗字・家系・名前・人生・財布・女、全て無くして何時間も雑巾がけしている私は一体何物…？
つーか、うちの旦那昨日の朝出てったっきり連絡もないけど今週はいつ帰ってくるんだ？また週末のみかい！？